コンセプト
共栄繊維のできること
リサイクルの流れ
2000年に日本は循環型社会をめざす、
「循環型社会形成推進基本法」が制定されました。
同法は、循環型社会を「天然資源の消費量を減らして、
環境負荷をできるだけ少なくした社会」と定義しています。
循環型社会を構築するために

(1)ゴミを出さない
(2)出たゴミはできるだけ利用する
(3)どうしても利用できないゴミは適正に処分する


上記3項を提示しています。真の循環型社会とは何か?
どうすれば実現できるのかが今後の課題となっています。

もともと日本では、自治体や回収業者により廃棄された衣類が回収されたり、消費者によってリサイクルショップ等に持ち込まれたりしておりますが、現在も企業や家庭から出る衣類のほとんどは産業廃棄物や一般廃棄物(可燃ごみ・不燃ごみ)として処理されています。

廃棄される衣類の実に2割程度しかリサイクルされていません。
他の資源物と比較すると衣類は極端に少ないリサイクル率なのです。
3R(リデュース・リユース・リサイクル)
発生抑制・再使用・再生利用